幽質界の現状・昔と今ではかなり違うようです
人が他界後に暮らす幽質界、昔と今では、随分と様子が違うそうです。
昔っていつ頃?といっても、徐々に変化していったのではっきりと区切りがあるわけではないのですが、たとえば、今から100年前と比べても、かなり違うとか。
なぜなのでしょう?
いちばんの理由は、人々の考え方が変わったということ。
たとえば日本の場合、世界大戦以前は、国民全体が今よりもずっと信心深く、生活もシンプルでした。これは紛れもない事実です。
見聞きする情報は、ごく身近なものに限られ、医学も科学も一般庶民には別世界でした。
雨乞いをし、厄除けをし、神さまに手を合わせていた。
そんな時代は、今と比べてずっと不便で、生活も厳しく、夢も希望もなかったように見えるかもしれませんが、
少なくとも、霊的な環境は今よりもずっとずっと良かったようです。
科学やテクノロジーの発展にともなって、生活は豊かに便利になりはしたものの、人々の考え方、人々が発する思いや念、その性質が霊的には良くないほうに向かっているために、少しずつ、確実に、霊的環境が悪くなっていったのです。
今から原始に戻るのが無理である以上、私達は、現代社会とヘルシーな霊的環境を共存させる方法を考えなければいけないのでしょう。
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