悪意と善意
最近特に増えてきたように思える「メディアによる過剰なプライバシーの侵害」。
ネット上で誰もが自由に発言できるようになったことが、その現象に拍車をかけているということでしょう。
誹謗中傷やイジメと言われている類のことも、プライバシーの侵害です。そこまで人の人生に入り込むようなことを発言するからには、それ相当の覚悟が必要です。
ここで一番大切なのは、発言者の意図と心理状態だと思っています
自由に発言し、賛成反対に関わらず納得いくまで討論することは、健全なことだと思います。けれどもし、悪意があるのなら、発言を控えたほうがいいと考えます。
悪意を抑えるのは大変なことですが、たとえ反対意見であっても、誠意をもって発言することは可能です。
最近では、リスペクト、という風に言われているようですが、お互いに悪意ではなく、リスペクトを持つことができれば、建設的な結果を期待できるのではと思います。
道徳とか理念を語っているわけではありません。
悪意を持った発言、あるいは憎しみや恨み嫉みといった感情から生まれる思いや言葉は、鋭い念となって、それ以上の悪影響を及ぼすからです。
念の力は目に見えず、その影響もなかなか特定できるものではありませんが、その念を受けた人だけでなく、念を発した人にも、悪影響があることは言いつくせません。
根本的な対策を見つけるまでは、とりあえず「念」は武器であり、発する人にも受ける人にもいい事はなにひとつないということを意識しておく必要があります。
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