人生をどう生きようと本人の自由
自由意志の尊重。
これは、霊魂学のメッセージの中でもひときわ目立つものです。
契山館に出会って、入会を決意した当初、
契山館には教典や教科書といった類のものがあるのですかと先輩会員に質問したことがあります。
そのときの答えは、「契山館は霊的修行を実習するための会なので、教えなどに重点を置いていません」といったものだった記憶しています。
その後、入会して霊的トレーニングの講習を受け、できるだけ日々行うことで霊的成長を目指してはいるものの、規則や義務といったものに縛られることはありません。
もちろん、人に迷惑をかけないようにとか、違法行為はいけないとか、一般常識の範囲内のことは守るべきルールとして認識しています。
そうして「自由意志」というものをポンと目の前に置かれて、自分の意志に頼らなければならなくなった時、人は自分の本性を知ることにもなるのです。
自由というものの厳しさとか怖さを考えることにもなります。
当然のことながら、自由とペアである責任もついてくるんですね。
人は、ないものねだりばかりするものです。
規則や義務に縛られると、自由がほしいと叫び、すべてが自由になるとどうしていいかわからなくなって道に迷ってしまう。
霊的世界には、霊的世界の法則があります。それは、この社会の法則や常識とはまるで違うものです。
それを学んで受け入れ、自らの意志で選ぶと決意できなければ、人は自由意志のもとに、霊的法則に反する者になるということです。
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