霊的に悪い人が悪い人とはかぎらない?
え?どういうこと?
善悪の基準や考え方は、人それぞれなので、極めて大ざっぱな言い方にはなりますが、
たとえば、世間のほとんどの人から見て「悪い人」が、霊的に悪いとは限らず、
逆に、世間のほとんどの人から見て、「良い人」が、霊的に良いとは限らない、
ということなんです。
例えば、
良い人も悪い人も、病気になることがあるし、災害に合うことがある、
そういう感じのことかもしれませんね。
病気や災害などは、その人の性格や行いに直結して起こるわけではありません。(不摂生とか不用心などは別として)
そして、霊的なこともそうなんです。
霊的に悪くなる原因が、その人の「悪い」言動にあった、ということはあるかもしれません。
でも、
あんなに良い人なんだから、霊的にも良いはず、
というわけではないんですね。
その理由はシンプルなものです。
この世の善悪と、霊的法則は、まったく無関係だということなんです。
だから、良い人だから霊的にも良いと安心することはできないし、善人だったから天国のようなところへ行ったはず、ともいえないのです。
残念な話ですが、現実を知るということが大切です。そして対策をするのです。
ここから先は
もっと詳しく、色んなことを学びたいときは、ぜひ「霊魂学への扉」というサイトにいらしてください。きっと色んな発見がありますよ!お待ちしています。
霊的な質のみが問題であること。
性格や動機ばかりではない