愛の力が悪を制することができるのでしょうか
何をもって愛とし、何をもって悪とするのか、それは人それぞれです。
地球上では、愛を叫ぶ声が常に響いていますが、悪がなくなることはありません。
愛が足らないから愛を叫ぶ、というのも事実です。
人々が十分な愛の心を持って暮らしていると皆が思っているなら、愛を叫ぶ必要はありません。
もし、「愛の力」と「悪の力」が対決したら、どうなるのでしょうか。
霊的な見方をすると、愛とか悪とか、人々が定義するものは、霊的な力とは無関係です。
というか、霊的な強さにレベルがあるとしたら、愛が多いからレベルが高いとか、悪が多いからレベルが低いということではなくて、
それを持つ人、発する人、影響を与えている者、そういった個々自体の霊的なレベルが、そのまま反映されるともいえるようです。
霊的に高い・低い、というのは、善悪や愛の多さには比例しませんから、愛が多い人が霊的に高いと決まっているわけでもなく、極悪に見える人が霊的に低いとは限らないということです。
理不尽に思えます。けれどもそれが現実のようです。
愛が多いに越したことはありませんし、平和であるに越したことはありません。
ただし、それは人々が霊的にも良い状態になっているということが前提なんですね。
ここから先は
もっと詳しく、色んなことを学びたいときは、ぜひ「霊魂学への扉」というサイトにいらしてください。きっと色んな発見がありますよ!お待ちしています。