神々はおせっかい・・?
霊魂学では、「神」という存在についてそれほど語りません。なぜなら「神」は、人間がまったく理解することも感じることもできず、何ら関係を持てない存在だからです。
けれども、霊魂学が「神霊」と呼んでいる高貴な霊的存在は、人間が想像できる「個性」を備えた最高位の霊的生命体で、人間が「神」と呼んでも不思議ではない存在です。
イエス、ブッダ、クリシュナ・・。
人々がそういう名前で呼び続けてきた存在は、今も、神霊という高貴な霊魂となって、活動を続けられているのです。
そのような神霊のことを「神々」と呼ぶのなら、私達は神々を求め、祈り、連なっていたいと望むのです。
人間がご利益を求めて祈るとき、それが人の霊的成長につながるものでない限り、神々は答えられません。
神々は、地上の人間にあらゆる手を使って力を流そうとされているそうです。求められていなくても、無視されていても、嫌がられていても、人間を見捨てることをされません。
おせっかい、余計なお世話、と思われるでしょうか?
霊魂学が神霊と呼んでいる神々のような存在が地上の人間に関わる理由はただひとつ。
人々が死後、永遠に苦しみ続けるような世界に入らないため。
けれども神々は勝手に人々を救うことはできないそうです。
人々には自由に選ぶ権利が備わっているからです。
人々が自らの自由な意志で神々を信じ、救われることを願い、一歩を踏みだす、
それが条件なのです。
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