死後、体の調子はどうなるのでしょうか
天国に行ったら、もう病気で苦しむことはないとか、不自由だった体が五体満足になるとか言いますね。
本当にそうなのでしょうか?
この目で確かめたわけではなく、学んだことからしか話せませんが、それは本当のようです。
霊的な身体である「幽体」は、今わたしたちの肉体にぴったり重なっているのですが、肉体を失くしたあとは幽体だけで生きるようになります。
もし肉体時代に難病を患っていたり、手足などが不自由だったりしたとしても、幽質界という次元に馴染めば、そうした障害はなくなってしまいます。
幽体は物質ではないので、物質に関わることは物質と共に消えてしまうんですね。
病気も不自由もなく、食べることも眠ることもなく、ただ意識だけという状態になっていく、まるで夢の中のようです。
けれど、幽体の脳は、肉体時代の記憶をそのまま引き継いでいきますので、感覚は随分と残るようです。やっかいなのは、痛み。
もう痛みを感じるはずがないのに、記憶から痛いと感じてしまう。(これは、肉体の一部を失くした場合にも起こる現象です。)
幽体という体だけになって暮らしていく上で、もし、念の力で暴力をふるうような乱暴な霊魂がいる場所に行ってしまったら、その時には、痛みを現実だと感じてしまうこともあるようです。
そういう霊魂がいない場所で暮らさないといけないんですね。
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