魂が目覚める時

たましいのこと色々と話そう

人が生きることの意味を知る・・とはどういうことなのでしょう

どうしようもなく辛いとき、もう駄目かもと感じるとき、もうどうでもいいと諦めたくなるとき、

生きている間に、そういうことは必ずありますよね。

それはまだ少ししか生きていない子供の頃にあるかもしれないし、大人になっても、老人になっても、あるものなんです。

それを何とか通り過ぎて、今まだ生きているから、その時のことを思い出すことがあります。

でも通りすぎることができなくて、抜け出すことができなくて、本当に諦めてしまうこともあります。

 

人が生きることの意味や目的を知るなんて、そんな時どうでもいいと感じるかもしれません。

霊魂学は、きれいごとを言いません。

人生は心の修行だなんて言いません。苦労して初めて幸福を感じるとか、努力すれば必ず夢がかなう、などとは言いません。

人は目的を持って生まれたというよりは、生まれてしまったから生きる目的や意味を知らなければならなくなったのだと思います。

そして生きる目的や意味は、あなたが霊的に成長するということのみです。

どのような人生を選ぼうと、それはひとりひとりの自由ですが、生まれた以上、霊的な成長が必要なことに気づき、そのために努力する、それが生きる意味と目的です。

霊魂学が教えている「霊的トレーニング」は、あなたの悩みを瞬時に消してしまうような魔法ではありません。

霊的トレーニングを実習すれば、人生がうまくいくわけでもありません。

願望達成ではないし、悟りを開くのでもありません。

けれども、人間に最も必要で重要な、霊的身体の成長を実現することができます。

人が霊的な生き物で、他界後も霊的身体を持って永遠ほどの時間を生きていくのなら、

その霊的身体が健康であること以上に何が大切といえるでしょうか。

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もっと詳しく、色んなことを学びたいときは、ぜひ「霊魂学への扉」というサイトにいらしてください。きっと色んな発見がありますよ!お待ちしています。