魂が目覚める時

たましいのこと色々と話そう

「ガラボ」から「スマボ」へ?

先日、オンラインで実施された、「ソフトバンクワールド2021」で、孫正義氏が話されたそうです。

携帯電話が、ガラケーからスマホに移行したように、ロボットも、ガラボからスマボへと進化することが、日本復活の鍵となる、というお話です。

従来のロボットは、人間がプログラミングしたとおりに動くのですが、AIを搭載したスマボの場合は、ロボットが自ら学んで進化していくので、プログラミングの手間も省けるそうです。

スマボの労働力は、人間ひとりの約10倍にもなるので、介護ロボットや接客ロボットなど、高性能ロボットの需要が今後急上昇することは間違いありません。

日本のワークフォースは年々減少しています。その不足分をロボットが補ってくれるのなら、そして1台のロボットの導入で10人が失業するのではなく人間とロボットが共存していけるのなら、それは喜ばしいことといえるのでしょうね。

たとえば、今、毎日10時間仕事をしているところが、5時間になって、収入も変わらないとしたら、その5時間を使って、色んなことができます。

霊魂のことだってもっと学べます。霊的なトレーニングを習うこともできます。

それは、社会にとって文句なしに良いことだと言えます。

リスクや間違いは常に存在しますが、科学やテクノロジーがどんどん進歩発展していくのなら、せめて、それぞれの生活が、霊的成長につながるような方向に進んでほしいと願います。